コミュニケーションがゆたかであることは、情報共有のスピード向上、職員のモチベーションアップなどにつながる、組織にとって不可欠な要素です。当金庫では「日本一コミュニケーションがゆたかな会社」を目指して、社内コミュニケーションを活性化するための様々な取組を行っています。

『毎朝の経営戦略会議』

以前は月に1回行っていた全役員・部長による経営戦略会議を、現在では毎朝行っています。「いま何が起きているのか」をリアルタイムに情報共有することで、経営判断のスピードが大幅に向上し、時代の変化へ柔軟に対応できる組織づくりにつながっています。

『2000人のダイアログ』

約2000人の役職員(パートタイマーを含む)が交流・対話・意見交換し、日々の悩みの解決策や、金庫の将来についてのアイデアを出し合う場です。「私服勤務」「社内SNS」「誕生日休暇」など、多くのアイデアが実行に移されています。

『「ゆたかなコミュニケーション室」の設置』

従来の広報部を一新し、一般的な社外に向けた広報だけでなく社内の交流も促進する役割を担う部署として新設しました。「日本一コミュニケーションがゆたかな会社」を目指す金庫として、金庫職員とお客様がつながるきっかけとなる様々な情報をお届けします。

『「さん」付け』

個性を尊重したフラットな職場が、自由にアイデアを出し合える環境につながると考え、肩書きではなく「さん」付けで呼び合う文化を育てています。肩書きではなく一人ひとりの人格を大切にする風土をつくることで、ゆたかなコミュニケーションにつなげています。

『社内SNS TUNAG』

2000人のダイアログでの「同じ会社で働く仲間なのに、顔も知らない職員が多い」「職員のプライベートを知れば、共通の話題ができる」といった意見から、プライベートでも気軽に使える社内SNS「TUNAG」を導入しました。おすすめの飲食店を紹介したり、感謝の気持ちを伝えたりと、ほぼすべての職員がTUNAGを利用してコミュニケーションを行っています。

『役員との交流イベント』

「役員(経営層)が遠い存在に感じる」という職員の声から生まれたイベントです。個性ある役員一人ひとりが自身でイベントを企画し、参加する職員を募ります。役職に関わらず、趣味や共通の話題を通して交流することで、全社的な信頼関係の構築を図ります。

『京信C-コネクト』

退職した職員が当金庫と繋がり続けられる場として開設した、OB・OG向けのLINE公式アカウントです。当金庫とOB・OGとの絆を大切にし、OB・OG同士のネットワークを育むことで、当金庫を中心とした温かいコミュニティが生まれることを目指しています。

『定年退職者「感謝の集い」』

定年を迎えた役職員一人ひとりに「感謝」の気持ちを込めて開催しています。参加者の金庫生活での思い出や、支えとなった家族・同僚への感謝の気持ちなどを語り合い、多くの感謝の想いが交わる温かい場となっています。