ゆたかなコミュニティを求めて

想いを引き継ぎ未来に繋げる

北山支店のリニューアルオープンに向けて

北山支店は、アンブレラストラクチャーの原型を残したまま2022年12月のリニューアルオープンを予定しています。傘を広げた形に似ていることから命名された建築様式「アンブレラストラクチャー」は、日本を代表する建築家、菊竹清訓氏が手がけました。傘の下に多くのコミュニティが集まることを象徴しており、景観面では周囲の山並み、家並みに溶け込むのがその特徴です。大きな一つの傘をモチーフとした同支店の建物は、1974年より街のランドマークとして地域の住民の方に親しまれてきました。

京都信用金庫の当時の理事長だった榊田喜四夫は、1971年に日本の金融機関で初めて「コミュニティ・バンク」を提唱し、その考え方を店舗の設計やデザインにまで実践し、地域社会に「コミュニティ・バンク」への共感を育んでまいりました。北山支店では当時から、営業時間終了後に住民の方が支店に集まり自分たちの街のことなどを話し合う姿があり、金庫職員と住民の方がともに地元の商店街や飲食店を盛り上げようとする一体感が今も生きています。

当金庫には、今もなお「コミュニティ・バンク」の考えが深く根付いており、2021年3月に放映されたNHKの目撃!にっぽん「京都“おせっかいバンカー”物語」に代表されるような、お客様に「とことん寄り添う、おせっかいバンカー」が、お客様の悩みや課題に対して日々親身になって取り組んでいます。

今回、北山支店の外観と共に「コミュニティ・バンク」の理念を未来へと引き継ぎ、地域の人と事業との関係性を深め、ゆたかな地域社会をお客様とともに築いていきます。

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