中小企業で働く人が“しあわせに働くため”に「心・身体・家族・お金・仕事」の5つ(V)のしあわせづくりをサポートする、コミュニティ・バンク京信独自の福利厚生サービス「Vパートナー」。
会員企業の経営者や社員、そのご家族が自由に利用できる多様なサービスの提供を通じて、整備が難しいとされる中小企業の福利厚生の充実を支援しています。
今回は、そんなVパートナーを通じてお客さまのしあわせづくりをお手伝いした事例をご紹介します。

「社員の満足度を高めたい」という想いに寄り添う
京都市伏見区で電子機器の設計・製造業を営む双和電機株式会社さまは、1965年の創業以来、長年の多品種少量生産によって得たノウハウを用いて、お客さまのニーズに合わせた高品質な製品づくりをされています。
同社が「Vパートナー」の利用を開始されたのは2025年。そこには代表取締役社長である武村 佳仁さまの「社員のしあわせづくりに本気で取り組みたい」という強い想いがありました。
10年ほど前、社員が主体となって社内環境の向上を図る「双和電機向上委員会」の設立をきっかけに、働き方改革へと舵を切った同社。以来、社員一人ひとりのワークライフバランスの充実を重要な経営課題として位置付け、さまざまな取組を進めてきました。
そうした中、「先行きが不透明な現代社会においても、社員の生活の質を安定させたい」という武村さまのお考えを耳にした当金庫伏見支店が、Vパートナーを活用した職域セミナーを企画・立案。その実現に向けたプロジェクトがスタートしました。


ニーズに合わせた資料を一から手作り
企画にあたって、まずは社員の皆さまがお金についてどのような関心や不安を抱いているのかを把握するため、事前アンケートを実施しました。
「少しでも社員の皆さまのニーズに合ったセミナーにしたい」と、アンケート結果をもとにセミナーの構成を検討。最終的に、ライフプランや資産形成、ローンなど、特に関心が高かった5つのテーマに決定しました。
また、セミナーで使用する資料も一から作成。専門性の高い本部や他店舗の職員とも連携し、何度も打ち合わせを重ねながら、社員の皆さまの関心に沿ったオリジナルの資料を完成させました。
全社員参加!職域セミナーを“仕事の一環”として実施!
さらに特筆すべきは、セミナーの開催方法です。
これまでの職域セミナーは、昼休みや終業後に希望者だけが参加する小規模かつ短時間での実施が多かったのですが、今回は武村さまの「お金やくらしについて、自分ごととして考える機会にしてほしい」という強い想いのもと、業務時間中の2時間を使ったセミナーを開催!全社員130名にご参加いただきました。
セミナー中は多くの社員さまが熱心に耳を傾け、講義内容をご自身の生活に置き換えて考えられる姿が見られました。さらには、個別相談を希望される方もおられ、実りのある時間となりました。



Vパートナーで実現した課題解決型金融
今回の職域セミナーは、当金庫が目指す「課題解決型金融」を実践した一例です。社員さまのしあわせを第一にされている経営者の想いに寄り添うことで、全社員を巻き込んだライフプランセミナーが実現し、お金や将来設計などに関する「くらしの課題」を解決するきっかけづくりの場が生まれました。
昨今の少子高齢化に伴う人手不足や働き方改革などを背景に、働くことへの価値観が大きく変化するなか、社員の皆さまが心身ともに健やかに働くことができる環境をつくることを、重要な課題として位置付ける経営者は決して少なくありません。
当金庫はこれからも、Vパートナーをはじめとする商品・サービスのご案内や金融知識のご提供などを通じて、お客さま一人ひとりに寄り添った課題解決の手段を提案してまいります。
お客さまの声
双和電機株式会社 代表取締役社長
武村 佳仁さま

当社では、社員にとって働きやすい会社を目指した取組を行っています。
そうしたなか、社員の生活をより豊かにするためには、社員自身の金融リテラシーを高めることが必要だと考え、今回、あえて業務時間中に全員参加のセミナーを実施しました。
社員にとって、お金のことを考える第一歩になればうれしい限りです。




