当金庫では、2019年11月に「健康経営宣言」を制定し、役職員が「働き甲斐」や「生き甲斐」をもって、健やかに働ける環境を作ることで、最良のパフォーマンスが発揮できるという考え方に基づいて、「健康経営」に取り組んでいます。
" 睡眠 "が業務パフォーマンスの向上につながる
2025年6月、健康経営の取組の一環として、本店ビルに勤務する職員向けに、昼休みの時間を活用した「仮眠によるパフォーマンス向上体験セミナー」を開催しました!
先進国の中で最も平均睡眠時間が少ないとされる日本。睡眠不足による経済損失は年間15~21兆円に上るとも言われています。今回のセミナーは、そんな日本の現状を睡眠の力で打破すべく、企業や地域に「睡眠の改善」「昼寝の有効性」を伝えていきたいという想いを持つ大東寝具工業 株式会社さまにご協力いただきました。
睡眠で日本を救う!
大東寝具工業さまは社員全員が睡眠向上指導士の資格を持ち、セミナーや体験会を通して、睡眠による健康経営を企業や地域に展開していくことで、地域活性化を目指しておられます。
今回は同社を代表し、大東 悠太さまに講師としてご登壇いただき、「睡眠の持つ力」「適切な睡眠法」について解説いただきました。

適切な仮眠法の伝授と「tetra(テトラ)」を使った仮眠体験
セミナーでは10分間の睡眠・仮眠に関する講習と、同社が取り扱うクッション「tetra(テトラ)」を活用した仮眠体験を行いました。
講習では、睡眠不足による日本の現状、さらに少しの仮眠が日中のパフォーマンスにあたえるメリットや、適切な仮眠の取得時間・姿勢など、より効果的な睡眠法について伝授いただきました。



その後、tetra(テトラ)クッションを使った15分の仮眠を実施しました。
仮眠後は参加職員全員でのび~!午後からの業務に向けて身体を目覚めさせます。

最後は、実際にtetra(テトラ)を使ってみた感想や、「仮眠」に関する日々の行動、心理的・環境的なハードルなどのアンケートを実施し、大東寝具工業さまにフィードバックしました。
参加した職員からは「テトラの支えが身体にフィットして気持ちよかったです。」「仮眠に適切な時間があるとは知りませんでした!」「今後も積極的にお昼寝の時間を作っていこうと思います。」という声が集まりました。