地域の子どもたちに

「お金」について考えてほしい

しあわせづくりセミナー開催の事例

お金の教育を通じてゆたかな社会を育む

地域の住民が気軽に意見を発信し、誰もがアイデアの実現に向けて挑戦できる居場所づくりを目指し活動されている『ニジノタネプロジェクト』の五十嵐様と協働し、当金庫の職員がセミナーを開催した実例をご紹介します

ニジノタネプロジェクトの皆様

セミナー開催までのストーリー

五十嵐様(写真)は、『ニジノタネプロジェクト』の活動の一環として、地域の住民の声を聞くための茶話会を開催されていた。その中で「コロナ禍で子供たちの学びの機会が減ってしまうこんな時代だからこそ、何か体験の場を作ってあげたい」という声が上がった。その声を実現すべく五十嵐様は、普段から親しくしていた常盤支店の寺内に何か一緒にできないかと相談された。

寺内は五十嵐様から相談を受け、地域の子供たちに向けたお金のセミナーを企画し、本部職員であるライフプランアドバイザー(LPA)とともに開催した。

  


  

お客さまの声
ニジノタネプロジェクトの皆さま

今回、京信さんと一緒に開催したセミナーを通じて、お金について学ぶことは自分のしあわせの軸を考えることにつながると感じ、子供たちにもこの学びを大切にして欲しいと強く思いました。今後は、現在企画中のお店屋さん体験を通じ、お金の大切さをより実感してもらう予定です。子供たちに「自分も一歩踏み出してみよう」という“挑戦する力”を育む場を与えられるように、引き続き頑張ります!

大人向けのセミナーを担当
くらしのサポート部LPA
鹿山 真依子

子供たちにお金の大切さを伝えるにあたり、まずは五十嵐様たちにセミナーのイメージを掴んでいただきたいと考え、大人向けに開催しました。参加者様の投資経験に合わせた内容で行い、「子供たちのレベルにも合わせたお金の話を、是非してもらいたいです!」といった反響がありました。

子供向けセミナーを担当
くらしのサポート部LPA
中嶋 恭子

続いて、子供たちにより関心を持っていただけるよう、クイズを取り入れ、お金の大切さを楽しく学べる内容にしました。緊張しながらも、自分の意見をきちんと発表する子供たちの姿に頼もしさを感じましたし、これからも色々な体験を通じて学びやアイデアを深めていって欲しいと思いました。

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