コロナ禍の食品製造業者に

非対面販売の強化を提案

ネットショップ開設支援プロジェクト

京都特産ぽーくの水森社長は、コロナ禍における売上減少に大きな課題を感じていた。これに対し水森社長が考えた戦略は、加工場に併設している直売所での商品販売を強化すること。しかし十条支店営業担当者の小西は、コロナ禍の出口が見通せない中では非対面販売経路の確立も必要だと感じていた。そこで彼は、ネットショップを活用したオンライン販売を提案。こうして京都特産ぽーくのネットショップ開設支援プロジェクトがスタートした。

立ち上げから運営まで

何から始めてよいか不安だった水森社長に対して小西は、ネットショップの開設だけでなく、「京都唯一の銘柄豚を使用」といった商品力をアピールしていくことが不可欠だとアドバイスした。 その上で、本部でデジタルサポートを担当する山岡と連携。山岡からは、ネットショップ開設サービス「STORES」の紹介や、LINEチャットボットの活用、魅力を最大限に引き出す商品ラインナップ等についてのアドバイスを行った。また、STORESとの共催セミナーを通じてInstagramを活用した集客ノウハウも提供し、ネットショップの立ち上げからブランディングまでのトータルサポートを行った。

ネットショップオープン

実はこの時、事業承継の直後だった水森社長。「何かを変えなければ」という強い意識のもとに、ネットショップを事業の柱として成長させていくことを決意した。「京信さんからのアドバイスや、セミナーで学んだ内容を実行するために」と、ネットショップのデザインや写真撮影、SNS運用を任せられるデザイナーも雇用され、京都特産ぽーくのネットショップはオープンの日を迎えた。

  


  

有限会社 農業法人京都特産ぽーく
代表取締役 水森 猛さま

小西さんは社内の会議に参加してもらったこともあり、何でも相談できる経営アドバイザーのような存在です。そんな普段から当社のことを理解してくれている小西さんと、デジタルサポートに長けた山岡さんのおかげで 、何年もの悩みがここ数ヶ月で一気に解決しました。これからも色々と相談させてもらい、まずはネットショップを軌道に乗せていきたいと思います。

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