美味しい生ビールをたくさんの人に届けたい！
京阪守口市駅近隣で立ち呑み居酒屋を営む石原様は、「コロナ禍でお店の営業が制限される中、お酒を通じてこの地域をもっと知ってもらうことはできないか」と悩まれていた。そこで守口支店では、石原様の想いを形にするため、地域を越えてより多くの方とつながれるクラウドファンディング（CF）を提案。石原様自身もCFの反響の大きさをご存じだったこともあり、今回CFの挑戦を決意された。
守口支店全員でCFをサポート！
まずは、CFの挑戦にあたり重要なタスクであるリターン品を選定。同店の生ビールは評判が高く、石原様の「生ビールを美味しく注げる当店独自の手法を地域の飲食店と協力して広めたい！」との想いから、生ビールの回数券をリターン品に決定。同店が最高に美味しい生ビールを求めて辿り着いたサーバー管理の4つのルールにちなんで、“4C生ビール”と命名し打ち出した。さらに、リターン品に付加価値をつけるべく、ビールグラスやコースターを合わせて追加することも守口支店から提案した。
『ビールが美味しい街、守口』を目指して！
石原様ご夫妻と守口支店が知恵を出し合い形にした今回のCF。地域に貢献したいとの想いから集まった支援金は、近隣飲食店に4C生ビールの提供手法を伝えるための取組に活用予定であり、現在準備を進めている。また、このCFページが守口市役所の職員の目に留まり、地元ブランドビールとしてふるさと納税の返礼品にも選ばれ、石原様は地域の魅力発信につながったことも心から喜ばれた。
（写真は採択されたふるさと納税返礼品）
