ワンストップ見直し

当金庫のグループ企業との連携

財務相談にスピード提案&対応!

日本でも屈指の透析専門病院のひとつである特定医療法人 桃仁会さま。同法人では、1床あたりの面積を通常の1.5倍確保した病室をはじめ、車椅子でも余裕をもってすれ違える広い廊下や穏やかな色彩の内装など、「快適で安心できる医療」と「癒やしとくつろぎのある空間」を提供されています。

同法人の事務長 藤井さまは事務長になられたことを機に、同法人の経費を見直したいという意向を持っておられました。一般的に慢性期医療を扱う医療機関では診療報酬が段階的に減少する傾向がありますが、同法人ではそのような環境下であっても人件費は上昇傾向にあり、自ずと経費節約が必須課題となっていました。

経費見直しのタイミングで保険を精査

同法人が抱えるそのようなお悩みを聞いた南桃山支店 営業担当の松本は、補償内容を見直すことで現在掛かっている高額な保険料を抑えることができるのではないかと提案しました。

藤井さまも、かねてより建物・設備に対する高額な損害保険料が気になっておられたことがわかり、保険の現状確認と過不足を見直すために、早速、当金庫の関連会社である株式会社京信保険サービスを紹介。同社の担当者 髙橋と連携して、保険の見直しのサポートを開始します。損害保険の補償内容を見直すことから高額な損害保険料の削減を目指しました。

保険料支出を33%削減!

髙橋は、満期が到来する損害保険の補償内容を精査し、同法人のリスク実態を考慮しても補償が過剰であることに注目しました。具体的には機械故障が機械の内部要因であった場合に生じる損害については定期的なメンテナンスでカバーでき、最新の医療機器が多いことから、機器自体の事故が起こる可能性は低く、外因的な故障については火災保険等で十分補償できると判断しました。

京信保険サービスからの提案を採用された結果、補償内容の充実が図れた上に、年間保険料を約33%も削減できました。

補償内容の充実の実現とデジタルサポート!

また、保険見直しを検討していたこの当時は「医療機関を狙ったサイバーテロ」が話題となった時期でもありました。同法人としては万が一そういったテロにあった場合のリスク対策を強化したいと思っていた矢先であったため、削減された保険料をサイバーセキュリティなどの補償財源に充てる検討につながりました。

さらに、松本は人事管理が表計算ソフトで管理されていたことに注目。同法人でも職員のモチベーション向上につながる人事考課制度の導入が計画されていたこともあり、その実現に向けて事務負担を軽減させるための人事管理システムを案内。デジタル化支援事業者や新システムの紹介を通して、デジタルサポートを行っています。

お客さまの声
特定医療法人 桃仁会
事務長 藤井 浩さま

担当の松本さんからご紹介いただいた京信保険サービスの髙橋さんの熱心さに先ず感心しました。私も金融機関出身なので、いい意味で京信さんの伝統を感じたとともに、松本さんと髙橋さんの連携のスピード感に驚かされました。今までいろんな会社の営業担当者とお付き合いしてきましたが、髙橋さんのような若い担当者はやはり話しやすかったです。
保険の見直しはまだ始まったばかりなので、今後は福利厚生の観点からも既存の生命保険契約の保障内容について医療法人のライフステージに合致している内容であるかの精査をお願いします。これからもよろしくお願いします。

京都信用金庫 南桃山支店 松本 嵩司(左)
株式会社京信保険サービス 髙橋 和宏(右)

担当者の声
南桃山支店 松本 嵩司

藤井事務長が様々な見直しを行っている中、 今回は損害保険に対し、 同法人のお悩みにスピード感を持って対応。適切な補償に見直し、尚且つ経費の削減も図れたことで、本当に喜んでいただけました。 今後も、お客さまの声を大切にし、お手伝いしていきます。

株式会社京信保険サービス
髙橋 和宏

当社は保険契約だけが目的ではなく、金庫との連携で、より高精度のリスクマネジメントをお客様に提供することを第一としています。攻めの本業支援と守りの本業支援をワンストップで行えることが最大の強み。今後も協力して本業支援を実践していきます!

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