コンビニに売り場をつくりたい
嵯峨支店では、コロナ禍で苦戦を強いられる食品製造業者様に対して、何か支援ができないかと考えていました。そこで辿り着いた答えは、コンビニエンスストアに売り場をつくること。さっそくコンビニを経営されているお客様に相談したところ、「コンビニに来られるお客様は、常に新しい商品を探されているので、是非とも紹介してください。やりましょう!」と力強いお言葉をいただきました。
新たな販売チャネルへの挑戦
商談会の開催にあたり、事前に事業者様の商品が「コンビニのお客様が求める価格帯であるか」「常温保存可能か」 などコンビニ側の項目と照らし合わせる必要があり、一社一社訪問しました。そして、実際に商品が店頭に並ぶことをイメージし、商談会に出す商品の選定をサポートしました。商談会当日は、大半の事業者様が初めての商談であるということから、営業担当者が同席し、商談をフォローしました。
温かく、心地のよい商談会
自社の商品を熱くPRされる事業者様と、真剣に耳を傾けるコンビニ経営者様。ときには笑いが起こる和やかな場面もあり、温かく心地のよい商談会となりました。商談の結果、コンビニで販売されることが決まった商品もあり、地域の方々に商品を手にしていただける機会が増えたと喜びの声をいただきました。
株式会社 もり
代表取締役 森 義治さま
コロナ禍の影響で売上が減少し、新たな販売先を探しており、「バイヤーマッチング商談会 in 嵯峨」に参加しました。これまでコンビニさんとの取引が無かったので、どんな商品をご提案したらいいのか不安でしたが、京信さんもバイヤーさんも親身に相談にのってくださり、アットホームな商談会でした!
株式会社 Rivird
代表取締役社長 鵣川 雅式さま
地域の特性を活かしたコンビニ店舗づくりで他社と差別化を図りたいと考えていたところ、京信さんから「バイヤーマッチング商談会 in 嵯峨」の開催を提案されました。紹介してくださったサプライヤーさんは、皆様京信さんのお客様で、とにかく安心でした。また、ただ紹介するだけでなく、弊社の要望を先方に伝えてくださり、“ちゃんと繋いでくれた”という印象です。改めて京信さんは「地域に根差した金融機関なんだなぁ」と感じました。実際に販売の実績も出てきており、サプライヤーさんにも喜んでいただいています!