コミュニケーションをゆたかにする

「魔法のレシピ」あります

京の台所といえばご存じ「錦市場」。
そしてDAIDOKOROといえば、京都信用金庫が2020年11月にオープンした共創施設「QUESTION」の8階にあるコミュニティキッチン。ここは、食に関わる様々な事業者と地域の方々がみんなで使える「まちのキッチン&ダイニングスペース」です。

共創施設QUESTION
共創施設「QUESTION」(京都市中京区)

2023年5月、そんなDAIDOKOROを含むQUESTIONを会場として、「お取引先 新入社員ビジネスマナー&コミュニケーション講座」を開催しました。
この講座は、当金庫とお取引をいただいている企業さまの新入社員の皆さまを対象として、新社会人としてのビジネスマナーを学んでいただくとともに、同世代の新社会人との横のつながりを深めていただく目的で開催しており、QUESTIONでの開催は今回が初となりました。

参加者同士のコミュニケーションをゆたかにする「魔法のレシピ」とは!?
ここでは、この講座内でのDAIDOKORO活用事例をご紹介します!

みんなで「つくる」

当日はDAIDOKOROで、初めて会った参加者同士で昼食のサンドイッチメイキングを行いました。同じ地域で働く様々な業種・企業に勤務する新入社員同士が「同期」としてつながってほしいという想いを込めた企画です。

参加者はまずグループに分かれ、DAIDOKOROスタッフから作り方のレクチャーを受けました。その後、いよいよサンドイッチメイキングがスタート。
まずは用意された材料を、同じグループの人のことを考えながら適量に取り分けます。最初は遠慮がちに、だんだん大胆に。自然と会話が弾み、お互いの距離が一気に縮まりました!

みんなで「食べる」

参加者は互いに協力しながら、想い想いのサンドイッチメイキングを楽しんでいました。なかには、完成したサンドイッチと記念撮影するグループも!

各テーブルでは楽しそうな会話が弾み、食後は数名のグループでベランダに出て交流している姿もみられました。

最初は緊張していましたが、みんなで「食べる」ことですっかり打ち解けた参加者の皆さん。午後からは、同じ職場の仲間のように和気あいあいと講座を受講されていました!

 

DAIDOKOROで日々行われているイベントには、コミュニケーションをゆたかにする「魔法のレシピ」があります
ぜひ一度、DAIDOKOROをご利用ください!

 


 

\ 参加者の声 /


サンドイッチメイキングでは「お肉もっと使ってもいいよ!」「いい感じでできているよ!」と声を掛け合いました。

一緒にサンドイッチを作った3人とはすぐに仲良くなり、勤務先には同期がいないこともあって、みんなとメッセージアプリでつながりました。

今後とも連絡を取り合いたいと思っています!



マナー講座と聞いていたので、サンドイッチをみんなと一緒に作るとは思ってもいませんでした

でもサンドイッチメイキングのおかげで、周りの人とコミュニケーションをとる機会が自然と生まれ、楽しいひとときでした。

食べるコミュニケーションって、テッパンですね!


QUESTION-地域の「問い」を解決 その他の事例 PROJECTO METHOD