伝統的な「祇園祭」を

環境に配慮した祭にするために

「祇園祭ごみゼロ大作戦」

日本の三大祭の一つであり、京都の夏の到来を告げる「祇園祭」。新型コロナウイルスの影響で2020年から中止となっていた山鉾巡行が、今年3年ぶりに行われました。宵山・宵々山には多くの夜店・屋台が立ち並び、大勢の観光客で賑わいました。そんな祇園祭ですが優美な雰囲気の反面、排出されるごみの量は大きな課題となっています。

祇園祭には、国内外問わずたくさんの観光客が訪れます。その人数に比例して課題となるのが、排出されるごみの量です。以前に比べ散乱ごみは減ったものの可燃ごみは増える一方であり、環境負荷が大きくかかっている状況でした。

そこで2014年より、使い捨て食器を「リユース食器(繰り返し洗って再利用できる食器)」に切り替えるごみ減量方策「祇園祭ごみゼロ大作戦」がスタートしました。この取組の結果、2013年に60トンあったごみの量を、2014年には34トンまで減らすことに成功!現在もこの取組は続いており、祇園祭の屋台文化は環境配慮型へと変化しつつあります。

当金庫はこの活動に賛同し2016年から、社内で毎年ボランティアを募っています。今年は、宵々山の15日夜に役職員107名が「祇園祭ごみゼロ大作戦」に参加。「リユース食器」の回収や散乱ごみの清掃活動を行いました。

祇園祭の「リユース食器」は観光客にも浸透し始めており、回収場所の「エコステーション」まで持ち込んでいただく方を多くお見受けしました。そうした方々と当金庫役職員との間での「お疲れ様です」「ありがとうございます」の掛け合いが心地よく響いており、ボランティア活動を通してコミュニケーションが生まれていました。

当金庫ではこれからも、伝統ある祇園祭の継承や環境に配慮した取組に尽力していきます!

参加した役職員

地域のソーシャルマインド醸成 その他の事例 PROJECTO METHOD